2018年6月12日〜8月2日(52日間)
日本→フランス→ポルトガル→ロシア→イスラエル→モロッコ→スペイン→日本
ヨルダン川
イエス・キリストがヨハネから洗礼を受けたとされるヨルダン川へ。
マタイによる福音書3章13〜17節
そのときイエスは、ガリラヤを出てヨルダン川に現れ、ヨハネのところにきて、バプテスマを受けようとされた。ところがヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った、「わたしこそあなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたがわたしのところにおいでになるのですか」。しかし、イエスは答えて言われた、「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての正しいことを成就するのは、われわれにふさわしいことである」。そこでヨハネはイエスの言われるとおりにした。イエスはバプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。すると、見よ、天が開け、神の御霊がはとのように自分の上に下ってくるのを、ごらんになった。また天から声があって言った、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。




聖書に登場する神聖な川というイメージだったので、目の前に広がる茶色く濁った水には少し驚かされました。
死海(Dead Sea)
ヨルダン川から南下し、死海へ移動します。




Ein Gedi Spaに到着して水着に着替え、海辺へ向かいます。


施設から海までは少し距離があるため、シャトルバスに乗車(歩いても行けます)。


死海に到着。

塩分濃度の高さで、本当に体がぷかぷかと浮きました。
まるで水の上に寝転んでいるような不思議な感覚。
しかし目に海水が入った瞬間、悶絶レベルの痛みが。まさに“死”海。
こればかりは体験しないと分からないかもしれません。
エリコ(Jericho)
パレスチナ自治区にある、世界最古の都市のひとつと言われるエリコへも足を伸ばしました。

ここは海抜マイナス260メートルという、世界で最も標高の低い町でもあります。

町の中では、鮮やかな鳥や観光客用のラクダも見かけました。


時間が許せば、もっとゆっくり散策したかった場所のひとつです。