朝から天気は快晴。
ホテルを出てGrabでパタヤ中心部へ。(214TB≒940円)

日本代表の試合は夜なので、それまでの時間は市内をぷらっと観光です。
セントラルパタヤで街歩き
まず向かったのは、パタヤの大型ショッピングモール「Central Pattaya」。
スヌーピーやチャーリーブラウンの装飾がかわいく、外観からテンションが上がります。

地元の人と観光客が入り混じる、活気あふれるモールでした。
散策中、日本食レストランの多さにも驚き。
「ラーメンおざわ」や「鉄板焼きホルモン」など、日本の看板が並ぶ一角も。


そしてもうひとつ目を引いたのが、警察署の前に立っていたガンダム風ロボットと、お茶目な人形たち。

ここはパタヤ警察署の建物なのですが、どうしてこうなった!?と突っ込みたくなるようなユニークな展示。
思わず写真を撮りたくなる名(迷?)スポットでした。
ご当地マクドナルドも外せません。
マイ・ルールとして「海外マクドで現地限定メニューを食べる」があるので、今回も例にもれず実行。

注文したのは、コーンパイとMcPatongo(揚げパン)+コンデンスミルクのセット。


パートンコーとはタイの揚げパンのことで、朝食の定番メニューの一つだそう。
コンデンスミルクが甘党にはたまらない組み合わせ。
コーンパイも美味しかったです。
その後、道端のカットフルーツ屋さんでパイナップル&マンゴー(約130円)とスイカ(約110円)を購入。

ビーチ沿いで海を眺めながら、最高に贅沢な時間でした。
再びJomtien Beachへ
午後は再びGrabでJomtieに戻り、会場へ。
チケット配布は16:30から。張り切って少し早めに行くと、すでに前に1組が並んでいました。

この日は準決勝。対戦相手はオマーンです。
3月20日から始まったアジアカップ。グループステージを首位で通過し、準々決勝もレバノンに8-3で快勝して順調に勝ち上がってきた日本代表。
今日この試合に勝てば、ビーチサッカーW杯の出場権獲得が決まる──そんな大事な一戦です。

試合会場での注意事項
スタジアムでは、観戦中の撮影は禁止。
「NO PHOTO / VDO」の掲示もあり、カメラを構えた瞬間に警備員がポインターで注意してくるほど徹底されています。(W杯より厳しいルールのAFC。なぜ。)

持ち込み禁止アイテムも多く、入口には「PROHIBITED ITEM」のリストが掲示されていました。

運命の準決勝、日本vsオマーン

試合開始は20:30。
夜風が心地よいなか、観客席は熱気に包まれていました。
結果はまさかの2-3で惜敗。
この敗戦で、W杯出場権獲得は翌日の3位決定戦へと持ち越されることに。
ただ、最後まで諦めず戦った日本代表の姿に胸を打たれました。
まだ戦いは終わってません。頑張れ日本!
次回は3位決定戦と、観光スポット「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」への訪問レポートをお届けします。